コミックマーケット71レポもどき
参加した人しなかった人、皆さんお疲れ様でした。
いやぁ、晴れでしたね。
そういえば過去三回参加したイベントは雨でした。
俺、脱雨男大決定(*´∀`)=3
今までのは何かの間違いだったんですよ。
だってホラ、俺 修学旅行とか遠足とか雨多かったもん(*´∀`)
…いや、ちょま、ちゃうねん。
俺は多分『雨男と一緒になる確率が高め』っていうステータス持ちですよ。
俺が雨男なわけじゃないんですよ、多分。
そういえばのび太のパパは雨男でジャイアンは晴れ男でしたね。
いやまぁそれは置いておいて。
そろそろ恒例のイベントレポを始めます。
ちなみに書いてみたら滅茶苦茶長くなりました。
ガチで長文で乱文な駄文です。
読むつもりの人はてきとうに流しながら読むか
ワードを検索して興味のあるトコのみ読む事をおすすめします。
ところで長い割に細かい部分を覚えていません。
「それ自分じゃねぇ、消せよ」とか「こういう事してやったじゃん、書けよ」って方や
都合の悪い事・嫌な事を書かれてるという人がいましたらご連絡下さい。
12/31
朝六時。
初コミケという事で緊張していた所為か目覚ましより早く起床。
いいね、初々しいじゃないか。
とか思いつつ既刊の詰まったダンボールを
この日のために買ったキャリーカートのとこまで運び始める。
前日の内に運んでおかなかったのは
父との「同人誌見せろよ」「嫌だっつってんだろが」のやり取りを回避するため。
いつもは搬入も持ち帰りもクロネコに頼んでいたわけですが
このカートさえあれば搬入も持ち帰りもある程度の量なら
自分で出来るわけで経済的にも断然お得!(*'∀')b
中々にいいお値段でしたが、クロネコ数回分なので問題無し。
いずれは元が取れるでしょう。
もはやお馴染みとなった友人N
は既に待ち合わせ場所に向かっているとのこと。
こいつはいけない、待たせないように早く出よう。
…ん、あれ。
ダンボール積んだカートが滅茶苦茶重いですがな。
なんか引いてる腕がやたらと張るんですがマジ勘弁して下さい。
それは段差も楽々が売りなキャリーカート。
なんか突っ掛かりやがるので持ち上げて段差を越えてました。
電車とホームの間も同じように持ち上げて乗車。
早朝とはいえそれなりに人がいる車内。
ねこのしっぽのプリントが施されているダンボールに僅かながら注目が集まる。
まぁ仕方ない…仕方ないけども
前回のイベント搬入時の情報が記載されたシールが
貼られたままなのはまずかったと心底自分の不手際を呪う(;ノд`)
大体七時辺り。
とりあえず新宿到着。
が、南口待ち合わせなのに西口に出てしまい遠回りをする羽目に。
しかも階段部分にはスロープ無いわエレベータ無いわ…段差はきついと言うのに(;・3・)
重そうにカートを一段一段下ろす俺を見ながら
軽そうなキャリーバックを持ち上げて颯爽と去っていく兄さん姉さんに痺れました。
何かこのカート買ったの失敗だったかなとか思いつつ待ち合わせ場所に到着。
俺が使わない改札をボーッと眺めてた友人Nと合流し国際展示場へ。
そして池袋に到着。
もう行く先を確認しないで乗ったりしないよ。
でも今回は車内で普通に気付き
友人N「これ逆行ってんね」
俺「うん、知ってる」
と、平然としていられたのが唯一の強み。
妙に空いてるとは思った…つかアナウンスで気付いただけだけどさ!
重いカートを運ばせる羽目になってしまい友人Nには大変申し訳無い事をした(´・ω・)
池袋で正しい電車に乗り換えて揺られる事数十分。
そういえば国際展示場近くの職場に勤めていた先輩が
コミケの時期は無駄に人が多いのと、関係無い自分らまでオタク扱いでマジ困る
と職場の人が言っていたとか言ってたなぁ…(´ω`)
まぁその先輩は会社休んでコミケに行ってたけども。
人の多さや駅の広告の系統から、確かに興味ない人からすれば嫌だろうなぁとか思いつつ。
コミケ初参戦の俺と友人Nはビックサイトのでかさとか人の多さとか
黒系統の服の多さとかあれやこれやに感動していたそうな。
前回のサンクリでも驚いてたのに、もうなんか、世界は広いね(*´д`)
ていうかオタク文化の凄さに改めて吃驚したよ。
流石は全国から人が集まる祭典…多分あと何度行っても圧倒されるんだろうなぁ…。
自分マジ小心者やで。
コミケ初参加の思い出としてもチケットは大事にとっておこう。
とか思ってたら入り口で握りつぶされ回収されました(ノ∀`)
会場入りするまでの前フリがすごい長かったですがようやく会場入り。
場所は島の端の方。 今回も壁サークルがよく見える位置でした。
とりあえず準備しない事には何も始まらないので準備開始。
さて、この辺から前後関係や会話があやふやになってきますが。
なんだかなぁ〜の乙カレーさんが挨拶に来て下さいました。
冬コミは落ちたと聞いていたので、予想外の来訪者。
乙カレーさんと言えば、一坊のカラーは乙カレーさんが塗り絵で使った色を
まんま抽出しての配色なので一坊の何割かは乙カレーさんで出来ています(*´・ω・)
ちなみに本人未承諾。 すいませんでした。
なにはともあれいけとこ献上。
その後の会話で乙カレーさんはコマイズムのWSPlusさんのトコで売り子をしている事が発覚。
今回俺は創作スペースで、いつもお世話になってる方々はFateスペース。
となると挨拶に行けるか分からなかったので、
失礼とは思いつつもWSPlusさんにも新刊をお渡し下さいともう一冊献上。
今度からは型月のとオリジと一緒に出して型月スペースで落ち着こうかな(´・ω・)無理だな
そして「次の新刊は100P越えですよね(*´ー`)」
なんて恐ろしい言葉を残して乙カレーさんは去っていきました。
ちなみに現時点でのウチの本の平均P数は65P。
…うん、100は無理やで(*´ω`)
そういえば今回は人の多さが尋常じゃなく、
朝食にありつけてなかったので友人Nが朝食を求め旅立ちました。
俺オニギリ、友人Nサンドイッチ。
(*゜)ω゜)ウマウマ
それと夏コミの申込書とカタログを俺が買ってきて、
さて挨拶に行こうかどうしようかと思っていたところで
La.Payaのちあきそえむさんが挨拶に来て下さいました。
個人的に脳内で「そえむさん」と呼ばせてもらっていたので
最初「ちあきです」と名乗って頂いた時に
「誰?(・3・)」って表情を浮かべてしまったのは一生の不覚でしたorz
そえむさんの黒セイバー、大好きなんですよホントに(*´д`)=3
失礼ついでに実はずっと女性の方だと思ってましたと白状しておきました。
そえむさん「男です、むさくてすいません(´ー`)サラリ」
いえいえ、こちらこそ色々と申し訳無いです(;´ω`)
なんとなく女性的な絵柄かなぁとか思っていたんです、すいません。
そえむさんから『スクール☆ウォーず』と『へべれけホロウ』を頂いたので
とりあえずある分を一冊ずつ献上させて頂きました。
そえむさんの絵柄やテンポ…ホントいいなぁ(*´д`)
こういう絵も台詞も何もかも手書きな手法はマジ良いですよね。
そえむ印の黒セイバーもいいんですが、そえむ印の白セイバーもマジ素敵。
なんだろう、自分こういうテンポというか手法というかに弱いのかな?
なにはともあれガッチリ和ませていただきました、おかわりしまくりです。
最後にそえむさんは
「ローマンさんには僕の居場所を教えないで下さい(*´ー`)」
と残して去っていきました。
いやぁ、マジで仲がいいなぁ(*´∀`)妬けるぜ
今挨拶に行ったら方向音痴の自分の事、
多分移動自由時間内には帰って来れまいと踏んで自スペースでボーッとしていると
今度は詩熊の住処の詩熊さんが挨拶に来て下さいました。
詩熊さんとはサイトやゲスト稿では付き合いが多いのですが
そういえば生で会ったのは初めてだったんじゃないでしょうか?
今回は誘われたうたわれ合同誌やハルヒカレンダーを悉く断ってしまって申し訳無い(´・ω・)
詩熊さんからは
『巫女御子様といっしょ!』
『暴君ハクオロ』
『暴君ハクオロ設定資料集!』
『超こい泉+』
『双恋+(ふたこい〜プラス〜) 2006年レン漫画総集編』
の五冊も貰ってしまいました…すげぇぜ(;゜ω゜)
とにかくいけとこでカウンターを謀るも大敗でした。
個人的に一番のお気に入りは『暴君ハクオロ』
詩熊式エルルゥは可愛すぎです、マジで(*´д`)=3
その後少し会話をした後
「自分のスペースがまだ片付いてないので(´ー`)」と詩熊さん。
そして詩熊さんの相方と思われる方が紳士的に会釈し、お二人は去っていきました。
マジで紳士的に見えた、何故だ(;゜ω゜)
ちなみに詩熊さんとはこの日、とある方のスケブに描いた妹子を通じて再会したらしいのですが
それはまた別のお話とかなんとか(*・3・)
それから暫くして、
今度はPIECE OF EDENのえでんさんが挨拶に来て下さいました。
今回はサークル参加はしていない、との事でしたが
『彼女と彼と猫と猫』を貰ってしまいました。
そして平然といけとこを買おうとして下さるので普通に献上させて頂きました。
何かほのぼのとした不思議な空気のオリジナル漫画でした。
うん、とても和む(*´ω`)
こういう話メインのオリジナルとか、いずれ描きたいなぁ(*´ω`)
今のトコいけとこは、ネタっつーかキャラっつーか萌えっつーかがメインなので
こういうタイプの漫画は非常に憧れる。
いくつか構想もあるので、次のいけとこ本が出る時はそういうのも載せられるといいなぁ。
えでんさんも去って暫くして、不審物チェックの放送が入る。
BGMに「夢の中へ」の冒頭だけ流れたわけですが。
あれだ、面白すぎるぜコミックマーケット(*´д`)
こういう小ネタが大好きなので、一気に親しみを覚えましたよ、えぇ。
そんなわけでコミケ71開場。
開場前から会場内に長蛇の列が出来ていて、
やっぱ大手は違うなぁとか思いながら壁サークルを眺めていたら。
壁側のシャッターが開きやがりました(*´ω`)
そうかぁ、あのサークルさんが内側に背を向けてたのは外に向けて販売するため
って風が寒いんですがマジ勘弁して下さい。
暑さ寒さには弱いんです、というか強いものが見当たらないんです。
冬の教室で扉を開けっ放しで席に着くクラスメイトを許せなかった人間ですから。
同じ様に寒がってた友人Nに
「コート貸そうか?(´・ω・)」と言われるほど寒がってた俺ですから。
流石にここでコート借りたら情けなさ過ぎるので遠慮しましたが。
しかしそのスペースで陣取るサークルさんと、並んでる人達はもっと寒いんやで
と自分を励ましながら眺める事数分。
最後尾のプレートをリレーしてる様がなんとも一体感があって素晴らしいな
なんて思っていたら
高校の頃の友人が普通にいけとこ買いに来た(;゜3゜)
(・ω・)ノぃょぅ
なんて立ってましたよ、なんてこったい。
その友人Aにはサイトもバレてるし、偶然来たわけじゃないんですが
まさか来るとは思ってなかったので何とも形容しがたい感情に襲われつつ
普通に世間話してました。
あれ、案外平気じゃん(・3・)
友人Aが言うには、同じく高校の頃の友人の友人Mも来ているとの事で
ぶっちゃけ案外平気というよりはもう諦めている事を自覚させられました。
気付けば友人AはROMANTIC FOOLの吉田 音さんのイヅナ本を抱えていて
降魔霊符伝イヅナをジャケ買いした俺としても
是非欲しい一冊だったので買ってきて貰ったり。
そういやクリアしてない…忘れないウチにやろう…ってもう忘れてるなぁ(´・ω・)
その後、暇を持て余してるらしい友人Aは
「他に何か買ってくるものは無いか?」と暇潰しを要求してきたのですが
Fate/Zeroを買わせに並ばせるのは悪いし、
と言っても他にパッと思いつくものも無かったので
そのまま野に帰しました。
初のオリジナルでの参加となると、人もあまり来ないかと危惧していたのですが
新刊、既刊共に今までにないペースで買われていきました。
コミケ…まさかこれ程までとは(;゜ω゜)
思わず「兄貴ッ!」とか「おやっさん!」とか
呼びたくなるような方たちまで足を運んで下さって、
色んな人が見てくれてるんだなぁと不思議な気分になりました。
そんな中、やたらかっこいい衣装に身を包んだ人がいましてですね。
指揮者とかピアニストとかが来てそうな衣装が似合う男性の方で
お買い上げ頂く時に思わず
「かっこいい衣装ですね(*・3・)」と声を掛けたところ
「本職なので、自前ですよ(´゜ー゜)+」とのこと。
色んな人が見てくれてるんだなぁと不思議な気分になりました。
他には、なんともいい笑顔のおやっさんが開口一番に
「何の役にも立たない『ろくでなしの詩』はここですか?」
と言い放ち、普通にいけとこをお買い上げ下さったりとかね(*´ω`)
色んな人が見てくれてるんだなぁと不思議な気分になりました。
そんな感じで感慨に耽りながら受け渡しをしていると、
一般の方々に交じってCherry Berry Strawberryのりゅんさんが来襲していました。
りゅんさん「四月の時にお渡ししたかったんですけど渡せなくて…今回はそのリベンジです」
とりゅんさんが取り出したモノは
東北地区限定PRETZ雲丹(うに5%使用)
貼られているメモには
「4月のコミックキャスルでのリベンジです。差し入れです。
栄養補給にどうぞ・・・」
最後の三点リーダが醸し出す雰囲気が絶妙過ぎます。
リベンジのベクトルによって大きく意味の変わりそうな三点ですが、
何にしても うに5%も使用って凄いぜ! 雲丹なんて滅多に食えない代物だぜ!
しかし何のリベンジだったのかホントに分かりません(*゜∀゜)=3
うん、わからない、わからないけども美味そうだ。
悪い事をした覚えは(多分)無いので毒殺の心配は(多分)皆無だと思いますが
何かりゅんさん的にはリベンジ成功しているらしく
成功したと言われるとリベンジされた気になると言うか
実際なんだか一本取られた気分で悔しくなってきたので
後になってこっそりりゅんさんのスペースへ赴き
『Happy Days*』
『彼女がチャイナに着替えたら?』
『バゼットさんのマジカル☆ハローワーク』
の三冊を購入したのは多分まだ気付かれてないと思う(*´・ω・)
そして正直な話、俺がひぐらし二次創作で一番萌えときめいたのは
ガチでHappy Days*だと思うの(*・3・)
沙都子可愛いよ沙都子。
そして他二冊のバゼット本では
バゼットさんの様々なコスプレが見れて眼福でした(*´д`)=3
まぁ俺のプチリベンジは何の効果も無いものに終わりましたが、
前々から機会があれば入手しようと狙っていたので大満足です。
りゅんさん、色々とご馳走様でした(*´∀`)ノシ
さて、コミケ開始一時間ほど経った頃に一つの事件が起こりました。
縁味とAFが完売しました(*゜∀゜)=3
前回のイベントの在庫だったので冊数はそんなに多くなかったのですが
イベント内での完売は初体験だったのでマジ感動してた俺がいる。
そして前々から夢だったのが『完売しました』って告知をスペースに置く事だったんですね。
それでワクワクしながらその告知を書き殴る。
十一時以降に来た方は
『縁味、AF完売しました(・3・)
~~~~~~~ 人生で初めて書いたよ(*・3・)』
って感じの告知がスペースにあるのを目撃したと思われます。
その告知を見た人の表情が優しく緩む場面を何度か目撃し
何か温かく見守られてるなぁとしみじみ思ってたとかなんとか(*´ω`)フ
しかし縁味とAFの需要がまだあった事に吃驚ですよ。
その後に来た方々が
「うわぁ!売り切れてる!」
「頼まれてた分がもう無い!」
「手に入ると思ってたのに!」
と漏らすのを見た時は、申し訳ないやら嬉しいやら(;´∀`)フ
ところでこの日、コミケ会場へ向かう途中で友人Nと
俺「大学とかの知り合いにはあんまり来て欲しくないよなぁ…」
友人N「来るとしたら友人Kが来るんじゃないかな」
俺「一番有り得るけど一番来て欲しくないな、マジで」
という会話を朗らかに、そして明確な拒否を織り交ぜつつしていたのですが
開場一時間ちょいの辺りで
急に友人Nが「来た」とか言って警戒を促すので何の事かと思ったら
微妙な笑顔を顔に張り付かせた友人Kが立っていたわけで(・3・)アルェー
ぶっちゃけマジで来て欲しくなかったぜK。
K「いやぁ、来ちゃったよw」
俺「来んなよ」
から軽く世間話に突入。
そして平然といけとこを買おうとしやがるので
何かリアル友人から金取るのも気分的に微妙なので無料配布(・3・)
K「え、マジで? 悪いねw」
と再度世間話をした後、Kは去っていったのですが
暫くしたら軽く走ってきた様子で戻ってきて
K「ごめん、やっぱ無料じゃ悪くて貰えないから、金払うわ(;゜3゜)=3」
わざわざ金払いに人ごみの中ダッシュですか(・3・)
金を払い、満足した様子で去っていく背中を眺めながら
俺「…あいつ、変なトコ律儀だよな(・3・)」
N「ね(・3・)」
これで盗撮癖が無くてもう少し堪え性があって
エアリード機能が付いてればいいヤツなんだがなぁ。
その後も順調に新刊・既刊ともに減っていく中
スッとビニール袋ごと差し入れをくれた男性が。
何か変だなと思いつつ受け取り、
間抜けにもビニール袋から透けて見える「ホカ王」の商品名を音読する俺。
思えばこの時、俺は既に相手の術中にはまっていたのです(´・ω・)
ホカ王ってなんだっけ?などとソレに引き込まれた俺は
他のアイテムを確認しなかったんです。
もしこの時、俺が中身を確認して
二本のリポビタンDとポケモンキッズに気付けていたなら。
相手を目の前にして、差し入れの中身を確認するなど
親戚から貰ったお年玉をその場で確認するに等しい無礼さとか
割と今までその場で中身を確認してたくせにその時は思ってですね。
その男性が無言で…しかしきっと胸中では高笑いしながら去って行く背中を
俺は唯ボーッと見送ったのでした。
その男性の正体に気付いたのは、それから一時間以上は経っていたと思われます。
先ほど挙げた通り、入っていたのはリポビタンDとポケモンキッズ(とホカ王)。
過去二回分のレポを読んでいる方なら、もう誰だか分かった事でしょう。
おっちゃんの唄の流れ者さんですよ(#゜3゜)
前回はリポビタンで気付けたのに!
HNど忘れしてたけど察知したのに!!
今回はマジで持っていかれた!(#・3・)=3
くそう、ホカ王め! ロッテ ホカ王 レギュラータイプめ!!!
あ、ちなみに初めて貰ったリポビタンDは開封される事無く部屋のオブジェと化しています。
飲む機会を逸した上に常温保存してしまったもので…。
他は美味しく頂きました。 ルージュラも元気です(・3・)
ちなみに今回貰ったポケモンはドククラゲ。
流れ者さん、マジ天空人やで…。
その後、何か思わず
「俺、あんたとどこかで会ったことがある? ずっと前に」
と尋ねたくなる感じの男性が登場。
ガチで聞こうかどうしようか悩んでいると
「お久しぶりです、ツキノモリです(・∀・)」
人生平々凡々のツキノモリさんがホカロンミニを手土産にやってきたのでした。
俺「いやぁ、そうじゃないかと思ってましたよ(*・3・)」
と名前までは思い当たっていなかったくせに、さも気付いてたかの様に振舞う俺。
そして軽く世間話(・3・)
なんでも今回、TOPIAのぷよさんがコミケ初参加しているらしく
超有名所でも初参加は島からだそうで、島なのに長蛇の列があって凄かったとのこと。
うわぁ、コミケマジすげぇ(;・3・)
とそんな事を話しつつ、上城さんの事なんかも話しつつ。
なんでも上城さんとは会った事が無いそうで。
上城さんはどちらかと言うと午後の方が出現率高いですよ、とリークし
もう二言三言話した後、ツキノモリさんは旅立っていきました。
ホカロンミニは大切に使わせて頂きました、マジ助かりました。
あ、ちなみに流れ者さんに頂いたホカ王ですが。
その時はてっきり食べ物だと思っていたので会場では使いませんでした(*´∀`)フ
何か甘いお菓子を連想してた。 ハハハ(・∀・)こやつめ
そして会場から二時間経つかどうかの頃。
CHAOSが完売しました。
正直、これは余ると踏んでいたので他二冊以上に感動。
そして例の告知を再び書き殴る。
『かつ(ry ry)CHAOSも完売しましたΣ(*・3・)3
~~~~~~人生二回目だよ(*・3・*)』
勢いで(*・3・3と書いてしまったので『)』と『Σ』を書き足した俺。
そして嬉しいやら気不味いやら、こちらも
「これ、書店での委託は残ってますか?」とか
「マジ何もないじゃん、いけとこかぁ、いけとこ買おうかなぁ」とか
そんな話を聞くに至り、コミケはホント魔物やで、とかしんみり思ってました。
さてここらで一つ気付く。
俺「N、もしいけとこがあと一時間以内で売れたら
一時間毎に何か売れきれっていう綺麗なコンボが決まるんじゃね?(・3・)」
N「おぉ、そうじゃん(・3・)」
目標、あと一時間以内でのいけとこ完売。
しかし黙って座ってるだけですが。
HPで「多分余ってますからゆっくり来て下さい(・3・)」
とか言ってたものですから、何人かの方に
「のんびり来たらギリギリじゃないですかw」
とお叱りを頂きました、すいません。
おかげ様で順調に減って行くも、流石に一時間で売り切れるペースでは…?
迫る時間とデッドヒートを繰り広げながら、Nと二人である人物の登場を待ち望んでみる。
そう、一時間を切れるかはともかく、いけとこ完売を間近に控えてなお
まだその姿を現していない人がいる。
…いや待て、俺が勝手に「あの人は毎回来てくれる!」と思い込んでるだけで
既に巡回ルートを外されているのかも知れない…Σ( ・3・)
個人的にはイベント初参加から見守ってくれているあの方と
完売の喜びを分かち合いたいところだったけども…
(・3・)
(;3;)ウッ
N「…泣いてるのん?」
俺「友人N、これ涙やない、オハジキや」
まぁあの人の場合、カタログも持たずにウロウロ探しているイメージも少なくないので
とりあえず一冊確保しておく事にする。
そんなこんなであと数分で一時間やで、というところで。
「もうここにあるので全部? じゃあこれ全部貰うわ」
とラスト二冊をまとめて買っていく猛者出現。
開場三時間 いけとこ完売(・3・)
『持ってきた分が全て完売』初体験の瞬間でした(*・3・)
でも今回は過去三回体験した在庫を大量に抱えての帰宅に辟易して
少な目の搬入だったので、もうちょい大目にすべきだったかなと思いつつも
兎にも角にも挨拶に行かなくてはならない方々がいるので
挨拶周りの準備開始。
N「完売の告知描くよ?(・3・)」
俺「ええでええで、やっちゃって(*・3・)ノシ」
『いけとこ完売しました
(・3・) 』
最後の一枚だけ書き味が違ったのは友人Nが達筆だからでした。
そんなわけで空いたスペースを友人Nに任せて挨拶周りへ。
狙うは面舵いっぱいいっぱいのけーひろさんとりみっとぶれいくのボブJrさん。
そういえば能動的に狙って挨拶に向かう先って
このお二方以外に滅多に無いな…何だか申し訳なくなってきた(´・ω・)
でも今は置いておいて、兎にも角にも挨拶だ。
スペースはカタログ買ったのに確認してないけども
多分Fateブース辺りを探せばいらっしゃるだろうと軽い気持ちで探し出す。
十分以上探し回っても見付かりゃしない(;・3・)
ひょっとしてFateブース以外のトコで構えてるのかと不安を覚えた辺りで
ようやく見覚えのある絵を見つける。
やったぜ、けーひろさんのスペースだ!(*゜∀゜)=3
しかし見たところ、けーひろさんはおらず、
売り子の女性の方が忙しそうに笑顔で接客してました。
けーひろさんは不在かぁ、と視線を横にスライドすると
そこにはいい笑顔で接客しているボブJrさんの姿が(*゜ω゜)
なんと隣同士。 仲いいなぁとか思いつつ眺めてて思う。
接客…長いなぁ(;・3・)
そのまま視線をまた横にずらしていくと。
なんとまぁ開始直後に見た「最後尾」のプレートがこっちにもありましたよ。
要するにボブさん大盛況でした。
列に割り込んで挨拶するのは無礼極まりないので最後尾へ。
ちょっとばかり「最後尾」のプレートを持ってみたかったのもあったんですが
プレートは俺をスルーして、より後ろの人の手へと渡っていきました(´・ω・)
そんなこんなで待つ事数分。
係りの人の誘導の下、手を上げてボブJrさんのスペース前へ。
ようやくボブJrさんを射程距離(2m内)に収めて、ふと思う。
『こんな大盛況の中で挨拶されるのって邪魔じゃね(・3・)?』
出直すことを決めて、直線距離にして1m無いくらいのトコまで接近しておいて
そのまま離脱して自分のスペースへ帰っていきました。
スペースに戻った俺に友人Nが一言。
N「上城さん来てたよ」
やっちまった(;゜д゜)
ある意味一番待ち望んでいた人と入れ違ってしまったorz
うぅん、第一声の言葉を期待していたのに…残念(´・ω・)
どうやら上城さんはまた後で来ると言い残して差し入れを置いて離脱したようです。
いけとこを一冊確保しておいた事は喜んでもらえていたそうで、なにより(*´ω`)
とりあえずお腹を空かせていた俺と友人Nで
上城印の差し入れの一つ、『ブルボン プチ チョコラングドシャ』を瞬間で食い尽くす。
流石はブルボン、ビスケット(?)美味美味(*´)3`)=3
ここで友人Nが超人気ブースであるトイレへ巡礼。
俺、とりあえず座ってる。
ボーッとしていると友人Aが再来。
A「友人Mとの待ち合わせ場所になったから、ここにいさせて(゜3゜)」
了承して世間話。
その横で「完売(・3・)」の紙を恨めしそうに見てる方がいて、なんとも複雑な気分に。
と、Aとの会話も微妙に途切れ始めた頃に
気分はそれなり。の上城さん登場(´∀`)ノ
お久しぶりですーという定例句から始まり世間話。
差し入れのブルボンプチが大変美味でしたとか
確保しておいてくれてどうもですとか話した後
上城さん「いやぁ…完売ですか。なんか俊さんが遠いところへ行っちゃったな(´ー`)」
と完売について祝って下さいました。
まるで夕暮れ時の川原にでもいるかのような雰囲気を醸しつつ語る上城さんですが
どちらかと言うと声優業を営んでる時点で
上城さんの方が遠いところへいらっしゃる気がするわけですが(*・3・)
しかし上城さんは今までダンボール数箱丸々余らせてる俺を三度は目撃してるはずなので
完売した状態で迎えた俺を見てノスタルジーに浸るのも無理の無い話なわけで(・3・)
や、ノスタルジーに浸ってたかどうかは知りませんが。
と、ここらで気になってた事を一つ。
俺「ツキノモリさんにはお会いしましたか?」
上城「いやぁ、会ってないですねぇ(´∀`)」
やはりまだ一度も会っていない模様。
ネットではあんなにキャッキャウフフしてるのになぁ…。
とりあえずお二人が出会うまで織姫と彦星の役を割り振っておこう(*・3・)
上城さん「流れ者さんは来ましたか?」
俺「…ッ!!(;゜д゜)」
俺「… … ( ;д;)」
この時既に、無言で去っていった方が流れ者さんであったと理解してた俺は
流れ者さんは差し入れを残して無言で去って行った事。( ;3;) (´∀` )
完全に一本取られて悔しかった事。( ;3;) (´∀` )
機会があればリベンジ(ベクトル:復讐)を果たしたい事などを上城さんに吐露しました。( ;3;) (´∀` )
一通り話を聞いた上城さんは
上城さん「いやぁ…かっこいいなぁ、流れ者さんは(´∀`*)」
そうすね、かっこいいです、マジで。
でも上城さんは真似しないで下さいね(・3・)
そんな話をした後、上城さんは割りと普通に去っていきました。
上城さんが去っていった後、微妙に居心地悪そうにしてた友人Aが息を吹き返す。
俺が同人誌を売ってる事や常連さんと話してるのを思ってか
高校の頃はこんな風になるとは思わなかったなぁと思い出話に花を咲かせる流れに。
とここで友人Mがようやく登場。
一応この子の分に確保しておいたものを
友人Aも友人Kも普通に買ってったので無料にする事無く普通に売る(・3・)
小ネタを仕込んできていたけど腹立たしいので省略。
友人Nがトイレからの帰還を果たした頃に思い出話を打ち切り
また何かで会う事を約束して別れる。
一区切りついたので空腹を満たしに行く事に。
スペースに「ごはん(・3・)」と残して近くのレストランで
俺カレー、Nハヤシライスをそれぞれ頼んで食べる(*・)3・)
友人Nは今回のイベントを見ていて自分も参加したくなったとかで
今年から参加を考えるそうです、やったぜ(*・3・)
正直、友人Nの本は俺もガチで欲しいので一読者として楽しみです。
スペースに戻る時に誰かの忘れ物であろう
『涼宮ハルヒの憂鬱』の何かのDVD(非売品?)を店員さんに渡される。
普通にその店の人に返してきましたが、元の持ち主のトコに戻っただろうか?
この辺で『テイルズ オブ ザ テンペスト』の
主人公とヒロインのコスプレをしている男女を目撃し
なんとも言えない気分になってた事は秘密。
時間も置いてしばらく経ったので、もう一度挨拶周りへ。
ボブJrさんのスペースが例のプレートの出番が無くなる程度には落ち着いてきた事を確認して
「ろくでなしの詩の俊ですが…(・3・)」
といけとこを差し出しながら挨拶開始。
聞けばボブJrさんは朝から忙しかったそうで
朝から昼頃まであの列が持続してたのかと思うと
凄い人と会話してるんだなぁと改めて自覚する。
今回唯一の武器であるいけとこの頼りなさから 金持ちの家に行くのに
「メロンでも買ってきた方がよかったかな?」と思う人の気持ちを理解しました。
と、ボブJrさん、いけとこを受け取ると
ボブJrさん「いやぁ、いけとこも遂に本になりましたね(´゜ー゜)」
正直、認知されてるとは思ってなかったので素で驚いてた俺がいる。
や、ボブJrさんに限らず人の口から「いけとこ」って出てくるとビクッとしてしまうんですが。
ここでボブJrさんから新刊『HEAVENS FAILURE BACKNIGHT』を頂きました。
…うん、いい。 マジでいい(*´д`)
反転ネタはたまに妄想するんですが、いや、これはツボを押さえられました。
特にアチャと士郎子のやりとりの流れはマジで大好物です(*´Д`)=3
ごちそうさまでした!
二言三言交わしながら隣のスペースを確認。
面舵スペースには売り子の女性の方以外には姿は見えないので
けーひろさんが反転したとかいうオチが無い限りは
此処にけーひろさんはいないわけで。
そこでボブJrさんにけーひろさんの行方を聞いてみると
面舵スペースで売り子をしていた女性の方と朗らかに
軽く酷い事を言っていた気がしないでもないのですが多分俺の気のせい(・3・)アルェー
とにかくけーひろさんは会場をたゆたっているようです。
なんて話をしている真っ只中にけーひろさん登場。
けーひろさんの備えてるエアリード機能は高性能なようです。
この隙を逃さずいけとこ献上。
けーひろさんからは『誘惑スピンドル』と『AREA11.1』を頂きました。
周りに大分遅れを取りましたが、今やハルヒの小説を半分以上読破した俺。
おかげ様で鶴屋さん大好きなものでハルヒ可愛い(*´д`)
表紙が鶴屋さんなので鶴屋さん本かと油断したらハルヒにやられました。
マジで面舵印のハルヒさんは可愛いですよ、マジで(*・3・)=3
コードギアスはオレンジが全力で見逃す事しか知りませんが…
いやそれすらも意味は分かっていませんが、面白かったです。
元ネタしらんでも面舵印のC.C.にときめかせていただいています(*´ω`)
ごちそうさまでした!!
けーひろさん「調子はどうですか?」
と水を向けて下さったので、人生で初めて本が現場で完売した事とか報告させて頂きました。
割と本気で、三時間で完売したのはけーひろさんのアドバイスのおかげだと思うのですよ(*・3・)
前のイベントで
けーひろさん「本は出来るだけ積んでおいた方がいいですよ(゜ー゜)+」
というアドバイスを頂いていてですね。
今回、一見さんにはスルーされる場面が多かったのに
積んでみたらホント手に取られるようになったんですよ(・3・)マジで
本当にありがとうございます、けーひろさん。
そんな感じのやり取りを残してお二人のスペースから離脱。
コミケですべき事の九割は達成した気分でした。
その後Fateスペースをウロウロしていたのですが
サイトを知っている、むしろリンクまで貼っている方のスペースを発見するも
HNを思い出せなくて声を掛け損ねるという情けない事を数回した後そこも離脱。
スペースに戻ると机に突っ伏して寝てる友人Nが出迎えてくれました(・3・)
それを叩き起こして帰宅準備。
多分最後まで残って撤収作業を手伝うべきだとは思ったのですが
自分家の大掃除も丸々残しているので、そっちを優先する事にしました、すいません。
あとは空の境界とかFate/Zeroの袋を持って歩いてる人とかが羨ましくて目に毒だったとか。
今回、在庫を運ぶ予定だったカートは何も詰まれない事が不満だったのか
友人Nの足を強襲したりと大暴れでしたが、在庫が無いって素晴らしいね(*´∀`)
普段が多めに搬入し過ぎっていうのが問題なんだけども、うん、素晴らしいね(*´∀`)
帰りの電車でボブJrさんの新刊を読みながら笑いを堪えている男性を見ながら
色々と余韻に浸りつつ初コミケは幕を下ろしましたとさ。
とこれ全部書くのに十時間とか掛かってるんだよね(;・3・)
や、思い出しながら文章を選びながら書いてたらこんなに長くなってしまって。
要するに自分の日記ですが、もっと本読まなきゃ駄目だなぁと自覚しました。
いくらなんでもgdgd過ぎる…。
それでは、長々とお付き合い下さりありがとうございました(・3・)ノシ